偏差値と就職の関係
「偏差値」は日本国内では依然として有効な指標です
「偏差値」は日本国内では依然として有効な指標です。「進学大学の平均偏差値
」は「出身高校の平均偏差値」に比例します。「就職企業の平均ランク」は「出
身大学の偏差値」に比例します。上に伴い生涯賃金の平均は「出身大学の偏差値
」に比例します。「偏差値主義」は国際的(先進諸国に限る)に見れば時代遅れ
です。「総合的な学力・思考力」を問う「知力主義」への転換が必要とされてい
ます「偏差値が高いだけ」の人は「知力」のある人に使われるだけなのです。
安定職業「医師・弁護士・官僚・超有名企業社員・・・など」に就くために必要
な大学の偏差値です。安定職業につける大学は偏差値が60以上です。もちろん
、これ以下の偏差値でも試験や就職に成功する人は毎年います。ただしそういう
人は偏差値が下がるほど割合が少なくなります。逆に高偏差値の大学出身でニー
トやフリーターになる人もいます。続いて偏差値60以上の大学の具体例を示し
ます。偏差値60以上の大学で、国立大学を例とします。旧7帝大(東大・京大
・阪大・北大・東北大・九大)・一橋・名古屋・神戸など私立大学を例にすると
、[関東]では 早稲田・慶応・上智・ICUなど[関西]では 同志社などです。
また、お金やコネで医学部や有名企業に入る人もいます。就職先として学生に人
気の高いマスコミ業界は取材源確保のためコネ枠を用意しています。社会とはそ
ういうものです。「あいつらだけずるい」と愚痴(ぐち)をこぼしても仕方あり
ません。コネのない人はコネのある人より努力すればいいのです。これら大学の
中で特に有利なのは法・商・経済・経営・理工系などの各学部です。それ以外の
文科系(文学部など)の学部は偏差値の割には就職に不利です。理工系学部の場
合は教授が企業にコネを持っているケースが多く、教授推薦で就職が決まるケー
スも少なくありません。
受験生は高校入試が近づくほど勉強をがんばります。例えば6月頃に毎日3時間
勉強をしていた受験生は、12月には5時間くらい勉強をします。いくら、「自
分は勉強のペースを上げている」と思っても、他の受験生がそれ以上に勉強時間
を増やしていたら、ペースが下がっていることになります。しかし、大学の平均
的な実績と学生個々人の実績は全く別のものです。どんなに偏差値が低かろうが
高かろうが、成功する人も失敗する人もそれぞれいます。