偏差値と合格率
大学偏差値55の人といっても
大学偏差値55の人といっても、それは54.5以上、55.5未満という幅が1のなかで考
えるわけです。正確に大学偏差値55という数字ではなく概数です。大体は5ぐらい
の誤差を考えるので、50から60までの人ぐらいを対象に合格率を考えるので、偏
差値に関する注意点もあります。それは、「全体からどの程度の水準にあるか」
という部分に注意が必要だと言うことです。大学偏差値53と55の違いは意味がな
いという結論が出てきます。
逆に、自分よりも学力が低い人が、多く受験する模試を受けると普段よりも高い
偏差値が出ます。自分の偏差値を評価するには、「その模試を受験する全体」が
、どれ位の学力レベルの集団かも考慮に入れなければいけません。同じ学力の人
の中でも、母集団が違えば偏差値は上下します。大学偏差値の意味は、「色々な
人が受験するマーク模試で大学偏差値60の人」が、ハイレベルな集団が受ける模
試(大学別模試等)で大学偏差値50ということもあります。その大学に受かった
人の模試の成績です。
去年は、偏差値60の人が受かっているから、「きみも偏差値60だから受かるよ」
ということを、大まかに偏差値であらわします。この場合問題になるのは、偏差
値が60の人だけを集計して、合格率を出すのか、それとも前後の幅を5ぐらいとっ
て偏差値が55から65ぐらいまでの人で考えるのかで違います。受験する模試や大
学別模試の両方を使います。このことにより、受験生全体の中での自分の位置を
知ることも、志望校の志望者全体の中での自分の位置の両方を知ることができま
す。
最新の勉強法をできるだけ取り入れた勉強法を目指して、大学偏差値を上げるの
です。そして、「楽しく」「楽に」、そして「すぐに」できる勉強法が良いです
あるいは、その偏差値以下の人をとって考えるのか、それとも、その偏差値より
も上をとって考えるのか、どれが正解なのだろうかと悩んでも、もちろん正解は
ありません。大学偏差値を駆け上がる勉強法や受験戦略を研究してみると、今の
成績というのはほとんど関係がありません。やり方しだいで偏差値は、短期間で
急上昇します。特別なテクニックはいりません。やり方と努力こそが大切なので
す。